関門捉賊

孫子兵法

関門捉賊(かんもんそくぞく)とは―その意味と現代で活きる「逃げ場を断つ包囲戦略」

【関門捉賊(かんもんそくぞく)】とは、「門を閉ざして賊を捉える」という意味の戦略で、中国古代の兵法書『兵法三十六計』における第二十二計にあたります。要点は、「逃げ場を完全に断ち切って敵を包囲し、確実に仕留める」というもの。相手が逃げられない状況を作り、勝負をつけるための戦術です。特に、自軍が有利であり、敵を逃がすことが長期的に不利益につながると判断される場面で効果を発揮します。